2008.09.09 Tuesday/ |
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白煙噴いてたのは俺のせい、、、じゃないよな。
--- 俺の会社の同僚なんかは琢磨の3位表彰台の姿を見て「泣いた」と言ってたが、俺は非常に淡々と受け止められた。眠かったってのもあったが、当社比でほぼ同じポテンシャルを持ち同じマシンにのるイギリス人が表彰台上がってんだから、遅かれ早かれ結果は出るだろうと思ってたし。 もちろん、嬉しいには嬉しいですよ。 鈴木亜久里の表彰台レースも見てたし、あの結果は無視できないものではあるけれど、ホームグランプリで上位総崩れっていう状況での結果に、イマイチ盛り上がれなかったのもたしか。ホームで結果残しても見てる俺としては嬉しくねえ、ってのもあったし、アドバンテージなきゃ駄目なのかっていうちょっと悲しい気持ち。 実際、今回のレースの前にUPしようか迷ってやめたエントリの筋書きとして、このまま中盤戦もこれといった結果を残せず、念願の初表彰台が鈴鹿だったら嫌だなあ、ってのを書こうと思ってた。(書かなくて良かった) そういう意味でアウェイを回っている間に1つでも結果を残せたのはインパクトあるし、今後の展開に良い意味で影響しそうだ。 今回の結果で「予選でも決勝でも速く走れるのだ」ということを周囲に示すことが出来ただろうし、今まで少なからず結果が出ないことで入れ込みぎみだった走りにも余裕が生まれるだろう。 レース本編の話をすると、事故やらBARのピット作業のタイミングとかレース展開に対する賞賛の声を聞くけど、俺が一番印象に残ったのはスタートだった。 皇帝が佐藤琢磨を牽制する。 寄せる皇帝。 どうにかして前に行こうとする琢磨。 ブロックする皇帝。 新しい、そして興味深い構図であった。 --- 優勝したら、俺も泣くかも。 もちろん、アウェイでね。
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